屋久島〜森の章〜

次の足の位置を確認しながら川を横目に歩く
せせらぎの音は徐々に遠くなりふとあたりが静寂につつまれた
私の感覚は無音を肌で感じるしかできなくなっていく。
そして、山はさらに深くなった。

木々たちが発するの無音の共鳴
大自然に祝福された屋久杉達は緑のコケにおおわれたまま、
根を深く地面に宿しているものもいれば、母の愛につつまれた赤ん坊のように大地に寄り添うものもいる。

ああ、また言葉で考えようとする、もどかしい、思考をすてたい。

霧が立ちこめる中さらに緑はさらに深くなる。
霧でかすんでいくのか。緑でかすんでゆくのか。
とにかく色彩は悲鳴をあげる。

まるでそこにあったのが当然だったかのように存在していた縄文杉
何千年も大地と共に生きていたのだから、大きいと言葉に発するのは
いささか失礼な発言かもしれないが、
「でっけ!」
霞がかった縄文杉はどこまで頭上に広がっているのかは計り知れない。
〜水の章〜へつづく。
by cosmouniverse
| 2010-09-10 17:05
| 日々

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